さすが伊東の指南役
美的感覚の欠如は申し分なし(3)

□伊東で「違法建築」「欠陥住宅」被害に遭った“移住者”は一致団結!

さすが伊東の指南役 美的感覚の欠如は申し分なしのシリーズは、多くの方からメールを頂戴しました。素人目に
見ても「分かりやすい」のでしょう。言い換えれば、そんな稚拙な施工しか出来ない佐藤建設。工事の監理が出来ない
巨匠・菊間建築士。

お粗末という言葉では、済ます事はできません。

拙宅の近くに居住するある“移住者”は、『伊東の建設業者の低度の低さは、驚愕に値する。あなたの(告発)
HPがこれから伊豆高原で家を建てる方に警鐘を鳴らす事が出来ますね。本当に伊東の(施工)業者は信
用できない
』と力強く言いました。

その方は大手のハウスメーカーを採用し、快適な伊豆高原ライフを充実されています。ハウスメーカーだと、「誠意が
ある」と付け加えてくれました。ハウスメーカーが、完璧ではないでしょうけど、佐藤建設と巨匠・菊間建築士が私たち
にしたような、むごい仕打ちはしないでしょう(笑)。人間のする所業では、ありませんから。

本来なら、両親は今ごろ、ノンビリと温泉に浸かっていたと思うと、怒りがこみ上げて来ます。

「告発サイト」は全てが“真実”です。弊サイトの噂は移住者のコミュニティの中でだんだんと広まり、大きなうねりと
なりました。移住者の中で私たちのように伊東の建築士と建設業者を起用し、「違法建築や欠陥住宅」の被害に
遭われた方たちとの連携が現在、出来つつあります。

佐藤建設は両親に「大嘘」を付いて「1千万円」もの大金を借用し、返済を“忘れていた”と、のたまう始末。
その大金は「他から契約金が入らないから」と作り話だった事も分かりました。実際は「佐藤建設の運転資金」に使っ
ていたとは、驚きです。

そんな会社と分かっていたら、「佐藤建設」みたいな会社とは、契約なんか結びません。

これは佐藤建設を斡旋した伊東市役所と佃市長の説明責任もあるでしょうし、責任追及は免れないでしょう。

巨匠・菊間建築士は「5千円」で済む申請料を何の説明も無く「10万円」と偽り、沼津に行って申請すると大嘘まで付
くという詐欺の様な行為を平然と行う――。申請料は、設計契約を締結した時に、支払っているのですがね。図面は
違法図面、手抜き工事は見て見ぬ振り。

こんなデタラメ建築士を紹介した殖産浮山も、私には事件発覚後、「過去、数回仕事を頼んだが問題は無かった」なんて、
言っていました。最近になって、同社の社長は「実は代願設計しか頼んだ事が無かった。すいません」と、嘘をつきなが
らも他人事の様です。同社も、糾弾されて然りでしょう。殖産浮山も、そういえばいわくつきの会社でしたね。

佐藤建設に巨匠・菊間建築士。このような輩が大手を振って家を建てられるのは伊東市の建設業界だからでしょうか。

そういえば、佐藤社長が契約前に両親に言った「伊東建設業協同組合の組合員だから安心施工です」は、問題発言
です。

伊東建設業協同組合員だから信用しろ、というのでしたら「契約図面や仕様書」と違う施工に手抜き工事をする等々
は「同組合の指導」によるものと、同等の意味合いを持つのではないでしょうか。

一度、他の組合の方にも詳しくお聞きしたいと思います。佐藤建設のような組合員をいまだに擁護しているのは如何なる
理由なのかも・・・。

少し前、伊東建設業協同組合に静岡県の「調査が入った」という話を小耳に挟んだのですが、一体何があったのでしょ
う(笑)。興味は尽きません。

さて、前段が長くなりましたがさすが伊東の指南役 美的感覚の欠如は申し分なしの3回目は、「北立面」で発見した
(笑)またしても信じられない施工です。ちなみ今回も隣地に入らないと分かりませんでした。悪人たちは本当に手が込
んでいます。

それでは佐藤建設と巨匠・菊間建築士のコラボが生み出した迷作をご覧下さい!

下は「契約図面」の一部分ですが、2階部分のサッシは、天端と下端が平行に並んでいます。しかし、実際の施工はどう
でしょうか?

右端のサッシは、他の2箇所のサッシと比較して段差が生じています。サッシが不自然に下がっている事が分かります。

外壁(サイディング材)の溝と溝の間は「15センチ」もあり、これだけの段差があると、不自然で見た目にも不恰好な感
じです。

外観でこの程度のいい加減な施工なのですから、「目に見えない施工箇所」は、さらにひどい手抜きがされている事は
想像に難くないと思いますね。事実、隠れる部分は材質ランクを下げろ!佐藤建設の悪質な手口――に一例を
記してあります。

佐藤建設と巨匠・菊間建築士はこんな事をやらかしても、今までは露呈しなかった事が不思議でなりません。それとも、
悪事に手を染めたのは、拙宅が最初なのでしょうか。

静岡建築士会・伊東支部の幹部でもある両名のこと、今回は「たまたま魔が差した」のでしょうか。佐藤建設は「伊東建
設業協同組合員」でもあるし、「いとう家づくり事業団」の理事という要職でもあります。伊東大工組合にも、加盟していま
すね。どうも、任意団体に加入(加盟)することは、一つのステータス(笑)だと、勘違いしているのでは、と思います。

また両名には「伊東建設関連業者連絡協議会」のバックがついているのですから、普通なら伊東の建築業の規範となる
人物でしょう。

まさか建築主に対してこんなイカサマ行為をするなんて(笑)。

静岡建築士会・伊東支部はじめ、伊東建設業協同組合やいとう家づくり事業団、伊東建設関連業者連絡業議会などは、
悪質業者・会員の擁護はやめて、一刻も早く「膿を出すこと」が先決だと思いますけど。 組合員の不祥事は「指導」する
どころか、隠蔽しようとする伊東市の建設業団体。

業界の浄化を真っ先に努めるのが筋ではないでしょうか。

伊東の建設業の諸団体は伊東市に対して、指名競争入札制度の継続の要望書を毎年、提出する事はしっかり忘れて
いない(笑)そうですから。全国的に一般競争入札制度の拡大が議論されているこのご時世ですが、同市では市内の業
者に発注する様相です。競争原理が働かない・・・な。

次の市長選で首長が代わったら(現在の佃政権は、一連の責任とるべきだと思います)是非とも、「一般競争入札制度」
にし、広く門戸を開いて欲しいと思います。

伊東市の人口は今後、移住者の比率が高くなると思います。「佐藤・菊間事件」の一連の流れや、柿島硝子の幹部社員が
建築主に「傷害」を負わす行為等の事がより広まれば「伊東の業者を使うのは怖いな。下手すると財産も失い兼ねないし、
金額の不審点を聞くと“傷害”まで与えられるのはたまらない。やはり、大手のハウスメーカが得策かな」と、考えるでしょう。

このまま、悪質業者の浄化を放置しておけば、伊東の業者自らが首を絞めかねないのです。
団体が率先して、悪質業者の追放、駆逐をすれば、移住者も伊東の業者に対して、多少は見方が変わってくると思います。

現状は、「論語」の一節ではありませんが「一を聞いて十を知る」ですから・・・。


「契約図面」の一部。2階のサッシは整然と並び、一応、デザイン的には問題は無いと思われる 実際の施工。右端のサッシは他の2箇所と比較して、約15センチも段差が生じている

室内換気の排気口がセンターからズレています。
こんな格好の悪さは、伊東ブランドの一つだろうか。

画像を見ても分かる通り「契約図面」と比べて「似て非なる家」になっている事が分かります。建築士の監理業務とは、一体何なのでしょう。

 

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