悪徳業者は「確認済証」を取得後
図面を書き換える事は朝飯前!

□「確認済証」、「請負契約」の図面を無視する伊東の悪徳業者

伊東市ではまともな家を建てることは不可能!? 「確認済証」取得後、極秘裏に図面を変更していた!!

は、佐藤建設と巨匠・菊間建築士の悪徳業者らは、様々な許認可取得後に建築主、関係省庁には秘密裏に図面を
書き換えていた事を記しました。

こんな事が平然と出来るのは、伊東建設業協同組合の技術委員である、佐藤建設だから成せる業であり、伊
東の建築士界の重鎮である巨匠・菊間建築士だから可能
なのでしょう。

下は矩計図と呼ばれる図面で、建物各部の高さを詳しく定めるための断面図です。地盤面を基準に、階高をはじめ床
高や軒高、窓高、腰高、天井高などを示しています。

は「請負契約」、「建築確認」等の“正式”な寸法及び仕様を元に書かれています。当然、建築士も施工業者もこの
「契約」を厳守しなくてはなりません。当然、完成した家はこの寸法通りに完成して当たり前です。そのための巨匠・菊
間建築士との「設計・監理業務契約」があり、同氏は「確認申請済証」を得る際、建築基準法施工細則第4条2項の規
定により、行政に「工事監理計画届」を提出しているのです。

しかし、悪徳業者は順法精神はどこ吹く風のごとく、一欠けらもありません。は私たちに秘匿していた図面です。「建
築確認済証」を取得し、「国立公園特別地域内工作物新築許可」の認可まで得ていた後に「図面」を秘密裏に書き換え
ていた事が分かりました。驚きです。

勝手に書き換えられて施工された拙宅は、ガレージは「契約」では、有り得ない寸法となり、巨大化(笑)、外観のデザ
インも変わっています(さすが伊東の指南役美的感覚の欠如は申し分なし 各章ご参照)。

「契約図面」による矩計図。2階の階高は梁は太く、小屋裏のスペースも十分ある「契約」では、この通りに施工しなくてはならない 「確認済証」を取得後、秘密裏に悪徳業者は図面を書き換えている。梁は半分に、小屋裏は半分ほどのスペースしかない
2階の階高が契約通り2900ミリの場合 階高を約24センチも縮めた弊害は建物全体に及ぶ


下図は「請負契約図面」の階高の寸法が書かれた部分。1階は3000ミリ、2階の階高は2900ミリと記されています。しかし、
悪徳業者の手に掛かれば、こんなもの“画餅”でしかないのです。

それではこれから数回に渡って、悪徳業者らが秘匿図面により施工した室内の「欠陥と不具合」をご高覧下さい。

2007年6月20日に施工された「改正建築基準法」を、嘲笑するかのような佐藤建設と巨匠・建築士。この輩の様な巨悪を
根絶するには、今回の法改正では、無理だった様です――。


 

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