驚愕!
中間検査の偽装工作!!(2)

□何もかもデタラメ記載の「中間検査申請書」

図1と図2は、拙宅の「中間検査申請書」の第二面である。ここでは、建築主とその代理者(設計者)と工事監理者、
施工会社を記載する事になっている。

建築主の私の住所が相変わらず、デタラメ。私は職業上(怪しい仕事ではありません・笑)、居住地を教えません。
また、書類のサインは必ず、「本人で自署及び押印」する習慣にしていましたから。

図2には、監理者は設計士と同じとあり、巨匠・菊間建築士であることは分かる。書類の上だけは監理者を名乗って
いるのか。

実際は「脳内監理者」であり、施工者の有利になる監理はしていたものの、「偽装工作」に邁進し、建築主の有益に
繋がる事は一切、行っていない。デタラメ極まりない。

これが静岡県建築士会・伊東支部の元・支部長であり、静岡県建築士事務所協会の東部支所長を歴任した巨匠・菊
間建築士の実像なのである。

図1 第二面。建築主の住所の中で、私の住所は違っている。職業上、誰にも教えていなかったからだ(笑)。また、電話番号はめちゃくちゃである。建築主に見せていない証。この程度の偽装工作なら本当に、微笑ましい 図2 第二面続き。「工事監理者」として、しっかり「設計者」と同じと記載があった。巨匠・菊間建築士は「工事監理者」としての自覚は書類の上(笑)では、あった様だ

□書類上はまだ、工事を開始した事にはなっていないはずが

第二面の最終ページにやっと、工事施工者を記載する欄が出てきた。そこには悪辣業者の佐藤建設、佐藤州彦の名前が
記載されている。しかし、関係省庁では、拙宅はまだ、未着工なのである。

「工事施工者決定届」を出さずに施工していた巨匠・菊間建築士と佐藤建設に記したが、施工の着手前までに関係省
庁に提出が義務付けられている「工事施工者決定届」は、出されていないからである。

「中間検査」の申請は、本当なら出せるはずは無いのだ。

驚愕! 中間検査の偽装工作!!(1)に書いたように、中間検査は「静岡県住宅まちづくりセンター」に申請しています。
(書類上は)工事を開始していないのに、中間検査の申請が出るなんて事は考えられません。

巨匠・菊間建築士は「建築確認済証」を受領した、伊東市役所に出せば良いのに「中間検査」の申請はわざわざ、沼津に
ある「まちづくりセンター」に出向いているのです。

これは偽装工作の一つですが、本当に手が込んでいます(笑)。

巨匠・菊間建築士の悪巧みは、巧妙かつ大段です。もし、「まちづくり」のネーミングで無かったのなら、出かけることは無かっ
たのでしょうか。

「まちづくり」という文言は誘蛾灯の如く、巨匠・菊間建築士を魅了するのでしょうか(笑)。

図3 第二面の最終ページ。工事施工者は「佐藤建設」と、しっかりと記載されている。この「中間検査申請書」が出されたのは、「平成19年9月28日」のこと。

佐藤建設の「工事施工者」決定届けは、同社が工事放棄した「平成19年10月9日」に出されたのだから、辻褄が全く合わない


*ページ内で敬称は略しました。

 驚愕!中間検査の偽装工作!!(3)


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