(社)静岡県建築士事務所協会の業務に対する
照会について巨匠はかく語りき
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(社)建築士事務所協会とは、建築士法によって定められた「建築士事務所」を会員とする公益法人です
建築設計・工事監理などの業務の進歩改善と建築士事務所の健全な発展を図ることを主目的としているという


□伊東支所長まで努めていたのに突然脱会!

(社)建築士事務所協会は、建築設計・工事監理等業務の進歩改善と建築士事務所の健全な発展を図り、建築文化の
向上を目指す目的で設立された社団法人です。静岡県には(社)静岡県建築士事務所協会があります。また、同協会の
上部組織として、各都道府県建築士事務所協会を会員とする「社団法人日本建築士事務所協会連合会(日事連)」と
いう組織が、あります。

巨匠・菊間建築士は、以前には(社)静岡県建築士事務所協会の伊東支所長まで、務め上げた“立派な建築士”です。

「確認申請済証」を取得後、こっそり図面を書き替えて、ランク落ちの部材に変更し認可を得ないという、“脱法行為”は
もちろんのこと、「自然公園法」を“知ってて無視した”設計など、するはずがありません!

ましてや「建築会社」と“癒着”して、「建築主」に不利益になる様な「見積もり」で「工事請負契約」をするなんていうことも、
考えられない事です。

建築士事務所協会の大切な業務の一つに、「建築に関する建築相談室を設けたり、建築士事務所に対する苦情相談
等があります。

建築士事務所に対する相談――。聞けば「建築士事務所に対する苦情相談」を受けることほど、不名誉な事はない
とか。四半世紀もの長きに渡り、建築士として、また「伊東の巨匠」の名を欲しい侭にした菊間建築士です。建築士事務
所協会から「不幸の手紙」が来るなんて、青天の霹靂だったでしょう。

「菊間・佐藤事件」が露呈してから同協会を辞した様ですが、この「苦情相談」は、「建築士事務所登録」をしている限り、
また、「建築士事務所協会」を辞めていても、どこまでも追い掛けて来るのです(照会文書は書留で送付され、回答が得
れるまで送り続けるとか)。

建築士からの回答いかんによっては、『行政庁』へ回答の文書が送致され、次の“ステージ”へと移ります。巨匠の場合は、
「行政庁送りになるだろう」と静岡県建築士事務所協会の担当員は言っています。

「建築士事務所協会 伊東支所長」まで歴任した御仁が、今度は「苦情相談」の照会文に回答する身です――。

それでは、質疑の内容をご紹介、致します。あまりにも「虚偽」の回答が多いため、情けなくなってしまいましたが、これが
巨匠の真の姿だと思い直した次第です。


□これでは巨匠の事を“先生”と呼んでた両親が可哀相です!

図1は(社)静岡県建築士事務所協会が巨匠・菊間建築士に送付した格調高い、照会(質問)文です。図2は巨匠が同
協会へ送った回答です。巨匠にとって都合の悪いことは完全スルーしていますが、他の回答も何やら支離滅裂です。巨
匠の回答書の事を、両親は知りません。

あまりにも理不尽、嘘の連発なため、私は教えたくないのです! 巨匠の事を絶えず、“先生、先生”と敬っていただけに、
こんな呆れた回答を見せる事は、出来ないのです。

それではこの章は2回に分けて、ご覧いただきたいと思います。それにしても、巨匠は「平成20年60月30日」と回答書に
日付けを記入している神経が分かりません。読み返さないのかな。何でも投げやりな対応に悲しくなります。

質問の順番は、「弊サイト」管理人の方で変えております事、ご了承下さい。なお、巨匠と違い、「文書に改竄」「差し替
え」
等の行為“一切”しておりません。


図1 静岡県建築士事務所協会が巨匠に宛てた「照会文」。詳細な質問事項が書かれているが・・・・。



図2 事務所協会への回答は、たったの一枚。それも、箇条書き程度の物。「内容は全て虚偽の
   上塗り」に終始。「60月」と誤記(お得意ですね)。日付ぐらい、見直して欲しかった



□巨匠、子供が真似をしますので、嘘をつくのはお止め下さい!

それでは、「静岡県建築士事務所協会」の照会(質問)文を原文、ママで記します。なお、巨匠の回答は図2の様に
至って簡単。しかし、回答には虚偽があります。巨匠に言いたいのは子供が真似をすると良くないので、今後は「嘘を
つかない」で下さい。


それでは事務所協会の質問事項と巨匠の嘘で固めた回答です。


事務所協会:「確認」後(確認申請済証受領後)、プレカット図面を、施主に秘匿して大幅な手直しをしている。この事に
         より、外観のデザインに違いが生じている。これら明らかに契約違反と思料する他の箇所を正直に申告して
         欲しい。

巨匠・菊 間:施工上納まり等、変更はあるが、大幅な変更無し(図2 3.に該当します)。


事務所協会:10月2日、中間検査を実施しているが、中間検査担当者の○○氏から『「確認申請書」を取得してからの
         変更は有るか無いか』と、問われた時、『無い』と回答している。大幅な変更があったのにも係わらず、『無
         い』との申告により「中間検査合格証」を取得したのはなぜか。

巨匠・菊 間:構造的におおきな変更はない為(図2 8.に該当します)。


誠におかしな「回答」です!

これぞ巨匠の味・菊間建築士が手掛けた6千万円の偽りの家を公開!

伊東市ではまともな家を建てることは不可能?! 「確認済証」取得後、極秘裏に図面を変更していた

以上、2つの章をもう一度、お読みになってください。

「30センチ」も階高が縮んでいるんですよ! 梁の太さや、梁の位置、ましてやガレージの巨大化を含めると数多くの
“変更があった”のに、嘘を平気で付ける厚かましさ!!

東京・23区内の区役所の「建築課」に聞いても「建築士」の方に尋ねても、口を揃えて「確認の取り直し」になる、と言って
います。

それと、私たちは巨匠に対して、「平成19年8月28日に、『居間吹き抜けホール910ミリ』に増床して下さい」と、申請
しています。巨匠はなんと「10万円」の手数料を徴収していながら、計画変更の手続きを取っていませんでした(計
画変更の手続きは結局、佐藤建設が現場を放棄した10月9日に出されています)。

「増床」の申請料も実際はたったの「5,000円」で、しかも両親には「国立公園内なので、申請が大変なんだ。
これから
沼津の農林事務所に許可をもらいに行く」と平気で「嘘」をついていました

実際は、「10万円」をせしめた時には、伊東市役所からすでに「認可」を簡単に得ていたのです。

念のため、沼津の農林事務所(正式名称は、静岡県東部農林事務所)に聞いたところ「ここ数ヶ月、(菊間は)見かけ
ないし、ここではそんな(増床の)許可は出さないよ」と言う。

よくもまぁ、巨匠ときたら両親を騙してくれましたね!


図3 一ヶ月以上も増床の「計画変更申請書」を出さないまま、工事を進め、「中間検査員」には
   平然と「大嘘」を付いていました。巨匠は、肝が据わっていますね




図4 佐藤建設が現場を放棄した日、「工事施工者決定届」と共に、「増床部分」の「計画変更申請書」は
   当該工事が終わった頃に出されていました。「改正建築基準法」は変更手続きが厳くなったはずな
   のに、悪人たちは、そ知らぬ顔です


この間、巨匠は何ら「改正建築基準法」に則った手続きをしないで、ひたすらインチキ施工を指導していたのです。

明らかに違法行為です。それなのに「自己弁護」に終始しています。
これでよく、「建築士事務所協会の伊東支所長」が務まっていたと思います。

一度、巨匠曰くの、「大幅な変更の定義」を、聞いてみたかったと思います。

しかし、巨匠の詭弁は止まりませんでした引き続き、パート(2)をご笑覧下さい。


どうか皆様は「建築士事務所に対する苦情相談」を利用しないで、竣工を迎えますよう、祈念しております。


             (社)静岡県建築士事務所協会の業務に対する照会について巨匠はかく語りき(2) 

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