施工が終了してから「見積書」を作成した「野村商店」!
菊間憲生建築士の隠蔽工作に加担!!

□監理放棄建築士・菊間憲生の偽装工作に協力する「野村商店」

建築基準法12条第5項の規定に基づく報告書の「虚偽記載」に関して、ほんの少し検証したが、「筋違」が入っていない
事など、誰が想像できるだろう。

ここでは、監理放棄建築士・菊間憲生と伊東のインチキ・詐欺建築会社たちを、全力で援護する「野村商店」の信じられ
ない実態を、再び、皆様にご覧いただきたい。

伊東で地場の建設会社、建築士を使うと、どうなるか。不幸な結末になる前に、どうか考え直すことをお奨めしたい。

ここでは、監理放棄建築士とインチキ・詐欺建築会社が建築主を騙す手口の一つを検証する。

「見積書」とは、普通、ある製品の購入が決まった場合、購入者が事前に販売業者へ価格を算出させ、検討の資料とな
る重要な書類である。

特に、住宅は、金額が張るので、「見積りの精査」は、“尋常な建築士”なら、十二分に行うだろうし、数社から見積りを取
るだろう。

住宅の「見積り」は、素人には難解である。数社の見積り合わせの上、建築主のため、工事費を削減させることは、“尋
常な建築士”なら、腕の見せ所になることは以前、記した。

しかし、伊東の建築業界は特殊な地域性が大いにあるらしく(笑)、建築主は不在、「手抜き工事に詐欺」で建築主を騙す
のである。

「野村商店」は、大手を振って手抜き・詐欺をする「伊東の建築関連業者」に協力するため(笑)何と、工事が終了してから、
数合わせの「見積書」を作成するという、摩訶不思議な事をやっていたのだから、開いた口が塞がらない。

拙宅は、佐藤建設が「工事を放棄」してから、菊間が連れて来たやはり「伊東の建築業者の一つ、「森徳建設」という、地
場の工務店が工事を引き継いでいた(この辺りは改めて詳述したい)。

素人の建築主がイタズラに無駄な工費を掛けない様にするのが、“尋常な建築士”の役目だが、伊東ではその様な社会
通念は一切、通用しないので、改めて念を押しておきたい。


□監理放棄建築士・菊間憲生の偽装工作に協力する「野村商店」

下の図1は、拙宅の「サイディング材(外壁)」の材料及び工費の見積りである。佐藤建設が工事人を勝手に降りた後、
工事人を引き継いだ伊東の森徳建設が、作製した見積りで当然、監理放棄建築士・菊間憲生が精査したしている(と、
思っていた・笑)。

この森徳建設も、伊東の建築業者だけあって、飛んだ食わせ物だったが、改めて別章でご報告しようと思う。

図1 森徳建設が作製した見積り。信じられないことに「諸経費」は、各工事ごとに計上していた

さて、サイディングの施工は、大工では施工が出来ないため、外注となるが、施工を担当したのが、悪名高き「野村
商店」だった。

伊東では、他にサイディングを施工できる会社があると思うが、やはり大なり小なり、伊東の業者なら、似た物同士
なのだろう。

私は、監理放棄建築士・菊間憲生の事を、不信感を持ち続けていたが、決定打だったのはデタラメ施工が終わりに
差し掛かった頃、突然、ガレージに泥を入れた事だと思う。

泥を入れた事を造園業者からの連絡で知り、監理放棄建築士・菊間憲生に連絡を入れ、「ガレージに泥を入れるとは、
どういうことだ。事情を聞きたい。施工の金額にも、不明な点が多過ぎる。見積りの裏付けとなる資料も至急、持参さ
れたし」と、強い口調で言うことにした。

すると、監理放棄建築士・菊間憲生は、サイディングの施工を担当した「野村商店」の見積書“だけ”を、ガレージに泥
を搬入した翌日に持ってきた。

監理放棄建築士・菊間憲生は『サイディングは確かにもう一度、精査したら値段が高いと思う。しかし、“数量に関しては
問題が無い”ので、確認して欲しい』と、見せられたのが、社判まで押してある「野村商店」の見積書である(図2)。


図2 社判が押され、担当者印まで入った野村商店の正式な見積書


下の画像は、図1と図2赤枠で囲んだ品名と数量の部分を拡大して並べたもの。各項目を見比べて欲しい。確かに「数量」は、
サイディングの施工を担当した野村商店の見積書(下段)と合致している。

監理放棄建築士・菊間憲生は、『サイディングの本体は取りつけ工事費込みで4,200円程度だと思う。森徳には、金額を訂正
させる』と言う。

荷揚げ運搬費と残材処理費は、「水増し」しているが、この程度なら、可愛い金額なのだろうか。これらに関しては、何ら答える
事はなかった。

さすが監理放棄建築士である(笑)。

しかし、拙宅は、「請負契約図面と違う家」だったのだから、どこから見積書の数量をはじいたのだろうか。疑惑は増す。

「野村商店」の見積書⇒


この野村商店の作製した見積書を見せられた時には、数量ばかりに注意が行ってしまい、重大な事を見落としていた。後日、
それに気が付き、改めて監理放棄建築士・菊間憲生の底知れぬ恐ろしさを思い知る事になった。

その「悪行」は、普通では、考えの及ばない事なのだが、伊東の建築業者の手本だけのことはあるな、と逆に感心もしてしまった。

その悪行とは、一体何か。それは見積書が作られた『日付』である。

下は、図2の野村商店の見積書を拡大したもの。日付は「平成20年3月13日」とあるが、この日付にはサイディング工事はとっく
に終了していたのだから・・・。

さらにこの日付は、監理放棄建築士・菊間憲生に対して、森徳建設の見積りの裏付けとなる資料の提出を求めた日だったのだ
から謎は、深まるばかりだ。

発効日に着目。野村商店は「詐欺師集団」の為に「施工終了後」に数合わせの見積書を作成していたのだ!

この見積書を見れば、伊東の「建築士や建築会社、資材会社」らが共同(共謀)して、建築主を騙していた事には、ならないだろうか。
ましてや、見積書を作成した野村商店の「波多江輝之」は、拙宅のサイディング工事の担当者で、前年の平成19年11月14、15日の
2日間で、施工が終了していたことを知っていたのだから、不自然極まりない。

下に、佐藤建設と請負契約を結んだ時、作製された「強力業者リスト」を掲載した。12番をご覧いただきたいが、外壁工事・サイディン
グの担当者に「野村商店」の波多江の名前が、しっかりと記載されていることからも、辻褄が合わない。

サイディング工事は終了しているのに、建築会社との数合わせの見積書を作成している「野村商店」。注意深く見ると、見積書の宛
先は、続行工事人の森徳建設ではなく、監理放棄建築士・菊間憲生の個人事務所でもある「弥万本設計事務所」になっていることも、
尚更解せない。

これらの謎を解くために、疑惑の総合資材会社(笑)の「野村商店」を2回、直撃した事がある。その時の音声記録を公開するので、
お聞きいただきたい(5分34秒)。


                              『疑惑の見積り隠蔽工作』

                         

この時、「野村商店」側は、小林という管理本部の部長と、伊東の詐欺・手抜き集団を庇い続ける森下工場長の2名が、私と対峙
した。なお、録音の最後に語気荒く、席を立つのは、森下工場長である。品性の欠片もない。役職のある人間の言動とは思えな
いが、伊東の建築関連業者だから仕方がないのだろう。

音声を聞かれて、皆様はどの様に感じたであろうか。

「野村商店」の「役職ある人間」らが説明に窮してしまい、「嘘を付いても」、回避出来ない様子が手に取るようにお分かりいただ
けたと思う。

ちょうどこの章を起している時、郵便不正事件の捜査を指揮した主任検事が、証拠品のフロッピーディスクを改ざんした疑いで逮捕
されるという前代未聞の事件が起きた。

証拠品のフロッピーディスクに残された『日付』を改竄したことに、端を発したものだが、意図的な改竄が在ったか否か。検察内部の
組織的な関与はどうだったかが今後、争点になるだろう。

「野村商店」は、数量合わせのみに目先が行ってしまい、パソコンで作成した「見積書」の『日付』の変更をせず(忘れた?)、監理放
棄建築士・菊間憲生に手渡してしまった可能性がある。

謎は深まるばかりだが、監理放棄建築士・菊間憲生が描く隠蔽の構図と、野村商店の息が合わなかったのだろう(笑)。

『日付』で、監理放棄建築士・菊間憲生も悪事が露呈してしまったのである。完全犯罪(笑)など、計画してもどこかで綻びが必ず生じ
るという事だ。

それにしても、協力業者リストを見る限り、「野村商店」は伊東の資材会社として、建築関連会社にがっちり食い込んでいたことが分
かるというもの。ほとんどの、工事に「野村商店」の4文字を見ることができるが、これはすなわち、競争原理が働かないということだ。

今回の「菊間・佐藤事件」で、私の調査に「非協力的」な企業は、名前を公開する事にした。当たり前だと思う。一方、協力的な企業は、
公表を差し控える事にした。

常識では、作業終了後に「見積書」を作成することなど、考えられないが、建築主を騙すために、「伊東の建築業社(者)」の間では、
日常的に行われていたのではないだろうか。

兎にも角にも、伊東の建築関連業者は、心底、“腐り”きっているとしか言えない。

伊東の「詐欺・手抜き集団」を擁護した業者は全て名前を公開。紳士的に対応した企業は、非公開とさせていただきました!

 

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