隠されていた「違法図面」をついに入手!
驚愕 契約前から違反を知っていた!!

「確認申請書」「工事請負契約図面」と寸法の違う拙宅は自然公園法を無視した図面で施工されていました
巨匠・菊間と佐藤建設は高さ制限をオーバーしている図面の存在を隠し続け私たちに大嘘を言い続けていたのです


□佐藤建設驚きの発言これが伊東の業者のホンネだ!

巨匠・菊間、佐藤建設の悪事が露呈してから、「確認申請図書」「工事請負契約図面」にある図面の寸法と、
施工がなんでこんなにまで「整合性」が無いのか。私は不思議に思っていました。

巨匠はなぜ、「自然公園法第三種」にある「建物は制限高さ10メートルを超えてはならない」を、遵守しなか
ったのでしょうか(別章で詳述したいと思います)。

図面を書いた時から分かっていたのなら、なぜ、「プランニング」をやり直さなかったのか。
その「違法図面」で、施工しなければならない理由も、最初は分かりませんでした。

考えたらキリがありませんが、今回の事件が露見するまで、巨匠・菊間建築士と佐藤建設は、建築主に分
からなければそれでよし――を、貫き通そうとしていたようです。

制限高さ10メートルを超え、デザインまで大幅に変えられてしまっていた拙宅。

建築主に、全て秘匿し、当然「行政」には「嘘」の図面を提出、「違法行為」を平然と行っていた事実。

今回、巨匠・菊間建築士と佐藤建設が絶対、関係者以外に見せる事の出来なかった“機密図面”をやっと、
入手できました。

“機密図面”は、佐藤建設が“準代理店”を目指していた「新日軽」の営業所に、残されていたのです(図1)。


図1
「佐藤建設」は「違法建築図面(図3)」で、シッカリ、業者と打ち合わせをしていた証。合法で記
   されている「工事請負契約図面(図2)」は、「契約書に押印させる」見せ掛けのためだったのです



契約前から「違法建築」になる事が分かりながら、「請負契約書」に押印をさせ、嘘の見積書により「不当
利益」を得る。これが「伊東の業者の実態」だと思います。

私が佐藤建設・佐藤社長に疑問の数々を質問した音声記録があります。お聞き下さい。信じられない言
葉が次々に飛び出てきます。

「伊東の業者」のいい加減さ、法を無視した施工を平気で行う事などは日常茶飯事と嘯いています。
「工事請負契約図面」(図2)の通りに施工しなくてはならないのに、「図面に整合性がないのは当たり
前」と、言い切るなんて。

会話の中では「確認申請図面」は“参考図”とまで、狂気の発言。

「悪の相棒」巨匠・菊間建築士のことを思いっきり、『ヨイショ!!』しています(笑)。

聞いてて、突っ込みどころ満載ですが、佐藤建設・佐藤社長の「詭弁」の数々をお楽しみ下さい。
忘れてならないのは、同社は栄えある「伊東建設業協同組合」の組合員で、組合から格安で、様々な
「部材」を購入しています。

それにしても、組合は本当に寛容な組織の様ですね。「法を捻じ曲げる」業者でも、入会が可能なんで
すね。素晴らしいです。

多分、「伊東の業者」には、「悪い人」でも庇いうという精神があるのでしょう。


                『伊豆高原は違反物件ばかりですから』

                  
拙宅は寸法に整合性がなくて当たり前です。初めから「違法建築図面」で、施工されていたのですから――。
「工事請負契約図面」は、形骸化された様です。

この会話が取り交わされた頃には、「プレカット図面」を独自のルートで私は、入手済みでした。
「プレカット図」など、保存しないと言う、佐藤建設の詭弁もすごいですね。

当然、手元にあれば、私が「(図面を)渡すように」と、言う事を想定していたからでしょう。
佐藤建設は「うまく(建築主を)ごまかせた」と、ほくそえんでいたと、思います。
世の中、そんなに甘くありませんけど。

佐藤社長は、「姉歯事件」を引用したりして、心憎い演出です。

ある司法関係者はこの録音を聞き、「歯切れの悪い言い方は“隠し事”をしている証でしょう。」と言います。
聞き比べれると、「図面」同様、14分18秒の会話も、「整合性が無い」事がお分かりいただけると思います。


図2 「工事請負契約図面」の通りに施工しなくてはならない。契約図面を処分しなかった理由は・・・・・。



図3 「新日軽・沼津営業所」に残されていた「違法建築による図面」。制限高さは軽く10メートルを超えていた
   
「工事請負契約図面」と整合性が無いのは当然。契約の図面とは“寸法”が全く違うのだから



私は、プレカット加工を担当した木材会社「マルダイ」に、資料を請求しましたが、「当時、落雷があり、データは
消滅した」旨の説明がありました。「まゆつば」ですね。

なお、同社は、「佐藤建設」に対して、「(私の照会に対して)落雷でデータは無し」と回答しておいたと、わざわざ、
ご注進しています。

「両社の連係プレー(?)」は、素晴らしいですが、普通、データのバックアップはしていると思います(笑)

□違法建築図面は「契約図面」と同じ日に作成されていた


図3は、佐藤建設が「新日軽・沼津営業所」に渡していた拙宅の、「違法建築の立面図」です。平均GLは何と
「3.27メートル」もあり、建物の高さ「7,840ミリ」を合計すると「11,110ミリ」となります。

当初から制限高さ10メートルを、はるかにオーバーしている「設計」です。

巨匠・菊間建築士と佐藤建設は「10メートル」を超えていても、「行政」「建築主」に黙っていれば済む、という
考えが最初からあった様です。

デザイン面だと、赤丸で囲んだ部分が、無断で大幅に変更されていた箇所です。図2と比較して下さい。

2つの図面を比較すると、信じられないのは「違法建築図面」と「工事請負契約図面」は、同じ日に作成(平成19
年3月24日)
されていたのです。

「違法建築図面」には、プレカット図を秘密裏に訂正した時(階高を低く、屋根形状を変更)の日付(7月14日)が
書き添えられています。

恐ろしいですね。見積もりは「嘘」、図面も最初から「嘘」。巨匠と佐藤建設は何が本当だったのか分かりません。

ましてや“この位の変更”は「伊東の業者」は無届で行うのが、普通だとか。当然、建築主になんか相談もしなく
て良いと、佐藤社長は私にこたえています。

さすが「伊東建設業協同組合」の組合員は、言う事が違いますね。
法の遵守より、「移住者」から金を搾り取る指導は、疎かにしていないのでしょう。

同組合では、「非合法でもバレなければ構わない」という施工を、組合員に奨励しているのでしょうか。

お上の達しなど、無視して構わないのが「伊東ブランド」なのでしょうね。本当に素晴らしい「まち」の様です。
それにしても、契約前から私たちを「騙そうとしていた」とは・・・・・。

「階高は30センチ以上低くし」、「梁の大きさは半分以下の太さにし」、「屋根の形状まで変えている」のに、無届
で施工しても、構わない。「伊東市」は治外法権なのでしょう。

               『非合法でも施工する佐藤建設 驚愕の答弁』

                  
17分間、佐藤社長とのやり取りが記録されていますが、この録音を聞けば、「工事施工者決定届」を出さずに
施工していた「菊間建築士」と「佐藤建設」
のような事は、当たり前に起きるのが分かります。

悪徳業者にとって住みやすいまち、「伊東市」の様です。

佐藤社長は、会話の中で、聞いてもいないのに「階高と屋根に違いがある」と自ら吐露しています。
人間、無意識のうちに、隠し事を言ってしまう事がある様です。

佐藤社長の「詭弁」の数々を、皆様はどの様に思いますか。

佐藤建設・佐藤社長も「一級建築士」の有資格者なんですよね(静岡県建築士会所属)。


□巨匠は中間検査員をこうして騙した――「違法図面」差し替えのトリック!

「偽りの拙宅」は、巨匠・菊間建築士の素晴らしいテクニックで、「確認申請図面」、「工事請負契約図面」と異質であり
ながら「中間検査」をくぐり抜けています。

一体、どの様にして「中間検査員」の目をごまかす事が出来たのでしょうか。
「整合性の無い図面」を見せたら、一発で違法が露見するのに――。

以下の録音は、中間検査に来られた一級建築士でもある検査員「O氏」との会話です。
巨匠は検査員に対して、「大嘘」を付いていた事が分かりました。

例え、大幅な変更をしていても、「確認申請」後、“変更は無い”と答え、デザインが変更されていても自ら用意
した「機密図面」を見せれば良い
のです。

現場で、図2では無く、図3に沿って設計した図面類を見せれば、いとも簡単に騙せます。

巨匠は「確認申請」の“副本”を検査当日、検査員に手渡しています。しかし、「伊東市役所 建築課」の収受印は、
「表紙」
のみに押されるため、中身の書類をすり返れば良いのです。

確認の図書類は「製本」されていませんでした。「ファイル」に保存するだけですから、差し替えは簡単です。

この差し替えの妙技に必要不可欠になってくるのが、「図面作成日」の日付なのです。
「違法図面」の作成日は、「確認申請」と同じ作成日平成19年3月24日で、統一されています。

「収受印」が平成19年4月2日ですから、この日以降の図面は「中間検査」の時に存在していたら困るのです。
本来なら「確認変更」の取り直しをするか、「計画変更申請」を出していないと「違法」なのです。

図3の作成日は作成日平成19年3月24日ですが、図面の中に「7月14日」の記載があります。中間検査の図面は
「修正液」か「砂消し」で消して、コピーでもしたのでしょう。

それにしても、家の設計より、「裏工作」の方が、巨匠は得意の様です。

こんな稚拙なトリックだと、「十津川警部」なら即座に見破ることでしょう!
どうやら、巨匠は「推理小説」はお好きではなかった様です(笑)。

余談ですが、巨匠の図面を良く見ると、コピーを何枚か切り張りした痕跡がありました。「作為」を残さないため(?)の
努力した結果でしょうけど、雑な作業なので、簡単に見破れました。

雑な作業は、佐藤建設の専売特許だと、思っていました。まぁ、真似をしなくても、よさそうですが。

しかし、私たちをずいぶん、「小ばか」にしています。


中間検査に来られた「O氏」の会話を聞くと巨匠の騙しのテクニック(?)は、巧みな話術だったのです。

             『中間検査員はこうして騙された!!』

                    

検査員の会話を聞かれて、巨匠と佐藤建設の「違法行為」が、お分かりいただけると思います。
「伊東で家を建てる」。大変、難事業の様に思えてなりません。


   

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